3-4.ビタミン

はじめての栄養学【ビタミンB6】

ネズミの抗皮膚炎因子として発見され、一般的には「ピリドキシン」と呼びますが、「ピリドキサール」「ピリドキサミン」もビタミンB6効力を有します1)林淳三編著『Nブックス基礎栄養学』pp103-104,建帛社

ビタミンB6が多く含まれている食品

主に、動物性・植物性食品に多く含まれています。

  • 酵母
  • 肝臓(レバー)
  • 米糠
  • 白米
  • 豆類
  • 魚介類

 

ビタミンB6が不足するとどうなる?(ビタミンB6欠乏症)

ヒトでは、腸内細菌によって合成されるため、欠乏症は起こりにくいです。

ただし、抗うつ薬経口避妊薬などで欠乏症が引き起こされる場合があります。

  • 脂漏炎
  • 口角炎
  • 貧血
  • てんかん発作:神経伝達物質(γ-アミノ酪酸の合成が阻害されるため)

ビタミンB6欠乏症は、尿中キサンツレン酸排泄量から診断することができます。

ビタミンB6を多く摂り過ぎるとどうなる?(ビタミンB6過剰症)

ほとんど起こりませんが、長期間大量に摂取した場合に症状がでます。

  • 知覚神経障害
  • シュウ酸腎臓結石

 

References   [ + ]

1. 林淳三編著『Nブックス基礎栄養学』pp103-104,建帛社
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