ごはんもの

【炊飯器におまかせ】ひじきごはんのつくり方 / レシピ

海藻類、食べてますか?

日常生活の中で、なかなか食べる機会の少ない海藻類。しかし、海藻類には、野菜や豆類にはないミネラルをたっぷり含んでいます。

でも、ひじきといったら、煮付けぐらいしか…

という、あなたのために、もっと楽ちんな放ったらかしでできちゃう「ひじきごはん」のつくり方をご紹介します。

ひじきごはんのつくり方 / レシピ

材料(つくりやすい分量)

  • 米    2合
  • ひじき  大さじ2(約8g)
  • にんじん 1/2本
  • 油あげ  1枚
  • しょうゆ 大さじ1〜2
  • みりん  大さじ1〜2
  • 酒    大さじ1
  • だし汁  約300ml

つくり方 / レシピ

  1. 米は研いで30分ほど浸水させます。ひじきは水戻しします。
  2. にんじんと油揚げは2~3mmの千切りにします。
  3. 米をざるにあけてしっかり水気を切り、炊飯器の内釜に移します。そこに醤油、みりん、酒を加え、それからだし汁を2合の目盛を優先に注ぎ入れます。
  4. 水気を切ったひじき、にんじん、油あげを広げ入れます。あとは炊飯器にセットして炊いていきます。ご飯が炊けたら、さっくりと全体を混ぜ合わせて完成です。
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栄養学的ポイント

手軽に、海藻類・野菜類・大豆製品を摂取できる

ひじきごはんは、なんといっても、手軽に栄養満点のひじきを摂れるだけでなく、様々な野菜や大豆製品などと組み合わせられることにあります。

今回は、人参と油揚げを使用しましたが、玉ねぎや枝豆などでもおいしくつくれますよ!

自然とごはんの摂取量が減ってヘルシーになる

炊き込みごはんは、ごはんの量を減らしながら、具材の栄養を摂取することができるため、「糖質を摂りすぎている…」「無理なく健康に減量したい」という方におすすめです。

おかずが濃いときは減塩しよう

写真のレシピは、しょうゆもみりんも大さじ1です。濃い味がお好みの方は、大さじ2で作ると、これだけで満足感のある味になります。おかずと一緒に食べたい、塩分が気になるという方は、大さじ1でつくるのがおすすめです。

 

さいごに

いかがでしたか?

簡単につくれる「ひじきごはん」で手軽に栄養補給してください♪

Special thanks!!

レシピで使用しているお野菜はベジフルマルシェさんのお野菜です♪

全国各地の精鋭農家さんがつくった素材を厳選し、旬のお野菜が毎月届くベジフルボックス、ぜひお試しください🥕✨

※画像を押すとベジフルマルシェさんのサイトに飛びます。

ABOUT ME
髙橋菜里(管理栄養士・食養家)
しょくすり運営者。食が豊かになれば人が豊かになる、人が豊かになれば社会が豊かになるを信念に、食からはじめる健康管理(=予防食学)を発信しています。「大切なひと・もの・ことを健康にするお手伝い」を仕事としており、サイト管理運用をはじめ、商品やレシピの開発、食と健康講座、講演、電子書籍、コラムの執筆など幅広く活動中。著書に「がんばらないおせち」
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