しょくすりを通じてつくりたい「第二の台所」について

第二の台所が必要な背景

これまで「台所」とは、料理をつくる場所の意味だけでなく、家族のコミュニケーションや教育のための空間でもありました。

しかし、核家族化や女性の社会進出など家族のライフスタイルが日々変化する中、これらの機能は失われつつあります。

第二の台所とは

家庭での食のしつけ、コミュニケーションなどが取りにくくなっている中、いま必要なのは、その機能を助ける「もうひとつの台所」なのではないでしょうか?

家庭の台所の機能を補完する”第二の台所”をつくり、家族の心身の発育をサポートする活動をすることで、予防食学を浸透させ、人々の健康を食事からつくっていきます。