感染症

新型コロナウイルス感染症について管理栄養士が予防策・対応策をまとめてみました

ウイルス

最近、新型コロナウイルス感染症の話でもちきりですね・・・
今日は管理栄養士の視点からみた新型コロナウイルス感染症についてまとめました。

(意外に思われるかもしれませんが、感染症は食物が拡げる場合もあり、実は管理栄養士は感染症について一通り大学で勉強するのです。)

 

今更聞けない新型コロナウイルス感染症についてわかるよう、かなり初心者向けの内容となっています。
ただし文章の長さは、相変わらず高橋クオリティのため(笑)、根性入れて読んでください。*20分ほどで読めます。

間違えてほしくないのは、あくまでこれは基礎情報であり、これから新しい情報が増えていきます。場所によっては異なる対応をしなければならない人や場所も多く存在します。参考程度に読んでいただけるとありがたいですし、もしこういう情報あるよ!ということがありましたら、ご教示いただけますと幸いです。

コロナウイルスとはなにか?

これまでに、人に感染する「コロナウイルス」は、7種類見つかっており、その中の一つが、昨年12月以降に問題となっている、いわゆる「新型コロナウイルス(SARS-CoV2)」です。 このうち、4種類のウイルスは、一般の風邪の原因の10~15%(流行期は35%)を占め、多くは軽症です。残りの2種類のウイルスは、2002年に発生した「重症急性呼吸器症候群(SARS)」や2012年以降発生している「中東呼吸器症候群(MERS)」です。 コロナウイルスはあらゆる動物に感染しますが、種類の違う他の動物に感染することは稀(まれ)です。また、アルコール消毒(70%)などで感染力を失うことが知られています。詳しくは、国立感染症研究所「コロナウイルスとは」をご覧ください1)首相官邸HP『新型コロナウイルス感染症に備えて~一人ひとりができる対策を知っておこう~』URL:http://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/coronavirus.html(最終閲覧2020年3月6日)

新型コロナウイルス感染症とはなにか?

では、新たに発生した”新型”コロナウイルスとは、いったいどんな感染症なのでしょうか?

感染拡大につれ、名称が何度も変更されたため、少しややこしくなっていますが、新型コロナウイルス感染症(またはCOVID-19/2019-nCOV/SARS-CoV-2)と呼ばれています。

新型コロナウイルスは、コウモリ由来?

新型コロナウイルスが動物由来である証拠は見つかっていません。遺伝子配列が、コウモリ由来のSARS様コロナウイルスに近いため、コウモリがこの新型コロナウイルスの起源となった可能性が考えられています2)厚生労働省HP『新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け)』URL:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html(最終閲覧2020年3月6日)

新型コロナウイルス感染症の症状

基本的には風邪と似た症状であることが特徴です。しかし、この季節柄、風邪やインフルエンザ等に罹患する確率も高く、判別が難しくなっています。症状としては、

  • 37.5℃以上の発熱が4日以上(高齢者、糖尿病、高血圧、心臓病、呼吸器疾患(慢性閉塞性肺疾患など)、透析、免疫抑制剤や抗がん剤服用者は2日以上)
  • 咳(空咳)
  • 鼻水、鼻詰まり
  • 強いだるさ(倦怠感、疲労感)
  • 息苦しさ、息切れ(呼吸困難)

が挙げられ、より重症の場合は、

  • 肺炎
  • 重症の急性呼吸器症候群
  • 腎不全

などを引き起こす可能性があります3)WHO『Coronavirus』URL:https://www.who.int/health-topics/coronavirus/coronavirus(最終閲覧日2020年3月6日)

だるさや息苦しさではなかなか見分けにくいかと思いますので、自分の症状を不安に思った方は、帰国者・接触者相談センターへ連絡してください。

高齢者や基礎疾患をもつ方は要注意!

新型コロナウイルス感染症は、罹患しても軽症であったり、治癒する例も多いことが特徴です。重症化した場合も致死率が極めて高い感染症ではないものの、季節性のインフルエンザより致死率は高く、高齢者や基礎疾患を抱えている方、小児喘息などを抱えている子どもは重症化のリスクが高いため注意が必要です。

*基礎疾患:さまざまな疾患の原因となっている病気を指します。糖尿病、高血圧など

新型コロナウイルス感染症の感染経路

感染経路は、主に飛沫感染接触感染であり、空気感染や食物などによる媒介物感染は起きていません。屋内などの閉鎖空間において多くの人と会話するなどの環境であれば、咳やくしゃみ等がなくても感染を拡大させるリスクがあります。

飛沫感染 感染者の飛沫(くしゃみ、咳(せき)、つば など)と一緒にウイルスが放出され、他者がそのウイルスを口や鼻から吸い込んで感染します。
接触感染 感染者がくしゃみや咳を手で押さえた後、自らの手で周りの物に触れると感染者のウイルスが付きます。未感染者がその部分に接触すると感染者のウイルスが未感染者の手に付着し、感染者に直接接触しなくても感染します。

※感染場所の例:電車やバスのつり革、ドアノブ、エスカレーターの手すり、スイッチなど

× 空気感染 空気中に漂う微細な粒子(飛沫核)を吸い込むことにより感染します4)AMR『感染症とは』URL:http://amr.ncgm.go.jp/general/1-1-1.html(最終閲覧2020年3月6日)
× 媒介物感染 汚染された水、食品、血液、昆虫などを介して感染します5)AMR『感染症とは』URL:http://amr.ncgm.go.jp/general/1-1-1.html(最終閲覧2020年3月6日)

*食品そのものによる新型コロナウイルス感染症に感染したとされる報告はありませ
ん。ただ、食品や食事の配膳等を行う場合は、不特定多数の人と接する可能性があるため、接触感染に注意する必要があります。食器についても同様で、清潔な取扱いを含め十分お気をつけ下さい6)厚生労働省HP『新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け)』URL:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html(最終閲覧2020年3月6日)

 

よくテレビで流れる「濃厚接触者」ってどういうこと?

濃厚接触者というのは、➀距離の近さと➁時間の長さが尺度となり、必要な感染予防策をせずに手で触れること、または対面で互いに手を伸ばしたら届く距離(目安として2m)で一定時間以上接触があった場合を指します。

新型コロナウイルス感染症の予防法

最悪の事態を防ぐためには、一人ひとりの行動が大切です。感染症予防の基本は、①手洗い・うがい、②マスク着用、③健康的な食生活、④充分な睡になります。それでは、ひとつずつ見ていきましょう。

①手洗い:効果的な手洗い方法について

水を流してハンドソープをつけてこすれば大丈夫!・・・なんて思っていませんか?こういう時だからこそ、効果的な手洗い方法について見直していきたいと思います7)内閣官房『新型コロナウイルス感染症の対応について』URL:https://www.cas.go.jp/jp/influenza/novel_coronavirus.html(最終閲覧2020年3月6日)

【手を洗うタイミングは?】

基本的に気づいた時にこまめに行うのが良いとされています。特に、

  • 外出先からの帰宅時
  • 調理の前後
  • 食事前

は意識して手洗いを行うと良いでしょう。

 

【効果的な手洗いの方法について】
  1. 流水でよく手を濡らします。
  2. ハンドソープをつけ、手のひらをこすり洗いします。
  3. 手の甲をのばすようにこすります。
  4. 指先、爪の間を念入りにこすります。
  5. 指の間を洗います。
  6. 親指と手のひらをねじり洗いします。
  7. 手首も忘れずに洗います。

文章に起こしてみると面倒そうにも見えますが、実質1〜2分でできます。ようは手の隅々まで洗ってね!ということです。爪の間や手首などは比較的忘れられがちなので、気をつけてください。

なお、手洗いのあとに、アルコール消毒など行うと、より効果的です。(個人の予防という意味では、アルコール消毒がなければ絶対にダメ!というわけではありません。アルコール消毒があったほうが予防効果が高いというもので、丁寧な手洗い・うがいによっても、予防効果は得られます。アルコール消毒がないから・・・と不安になる必要はありません。予防は、自分にできることをやる姿勢が大切です。)

 

②マスク着用:正しいマスクの着用方法

マスクには表裏があります。正直製造メーカーには統一してほしいところですが、見分けるポイントは耳のところのゴムひもではありません。マスクを上下に広げた時に山なりになるほうが外側(空気に触れるほう)になります。

【マスクはいつ着用したらいい?】

咳やくしゃみ等の症状のある人は積極的にマスクを着用しましょう。マスクは、咳やくしゃみによる飛沫及びそれらに含まれるウイルス等病原体の飛散を防ぐ上で高い効果を持ちます。
屋外などでは、相当混み合っていない限り、マスクを着用することによる予防効果はあまり認められていませんが8)厚生労働省HP『新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け)』URL:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html(最終閲覧2020年3月6日)、混み合った場所、特に屋内や乗り物など換気が不十分な場所では感染予防策になると考えられています。

【マスクの着用方法】
  1. マスクを、鼻と口の両方を確実に覆います。
  2. ゴムひもを耳にかけます。
  3. 隙間がないよう鼻部分の針金を調整します。
【マスクをしていない時の咄嗟のくしゃみは?】
  • テイッシュなどで鼻と口を覆う
  • 袖や上着の内側で覆う
  • 周囲の人からなるべく離れる9)内閣官房『新型コロナウイルス感染症の対応について』URL:https://www.cas.go.jp/jp/influenza/novel_coronavirus.html(最終閲覧2020年3月6日)
  • 手でおさえた場合は、すぐに手洗いを行う

 

③健康的な食生活:食品衛生と免疫力を高める食事

【食品衛生について】

コロナウイルスは熱(70度以上で一定時間)及びアルコール(70%以上)に弱いことがわかっています。

製造、流通、調理、販売、配膳等の各段階で、食品取扱者の体調管理やこまめな手洗い、手指消毒用アルコール等による手指の消毒、咳エチケットなど、通常の食中毒予防のために行っている一般的な衛生管理が実施されていれば心配する必要はありません。

WHOからの一般的な注意として、「生あるいは加熱不十分な動物の肉・肉製品の消費を避けること、それらの取り扱い・調理の際には注意すること」とされています10)厚生労働省HP『新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け)』URL:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html(最終閲覧2020年3月6日)

 

【免疫力を高める食事】

新型コロナウイルス感染症を予防するにあたって、どんな食生活を送ったらいいのか?についてお伝えします。基本的には、「バランスよく食べましょう!」のひとことに集約されてしまうのですが、とりわけ、感染症対策という意味では、免疫力を高めることが予防につながるだけでなく、症状を緩和します。これは、新型コロナウイルス感染症だけでなく、風邪やインフルエンザにも当てはまることですので、この時期はとくに意識すると良いかもしれません。

この免疫系の6割を担うのが腸(小腸、大腸)であるため、免疫力を高める食事とは、言い換えると、腸内環境を整える食事ともいえます。とりわけ、免疫細胞を活性化させるのに大切だといわれているのが、たんぱく質、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンD、鉄、亜鉛などの栄養素です。

…と言われても、じゃぁなにを食べたらいいの?という話ですので、具体的に5つにまとめてみました。

 

免疫力を高める食生活5か条
  1. とにかく水分は「こまめに」「積極的に」口の中やのどが乾燥していると、ウイルス感染のリスクが高まるため、水分をこまめかつ積極的に摂取するようにしてください。
  2. 魚やお肉をしっかり摂る:魚やお肉、卵、大豆製品などに多く含まれているたんぱく質は、筋肉・臓器・皮膚など体をつくる成分であり、酵素や抗体など免疫に関わる大切な栄養素です。
  3. 根菜を食べる:根菜(ねぎ・生姜・人参・じゃがいも・玉ねぎ・ごぼう・山芋・里芋など)は、体を温める効果があります。根菜に多く含まれるビタミン類には、たんぱく質の代謝を促したり、身体の調子を整える役割があります。また、体温が上がると免疫機能が活性化されるため、一石二鳥です。
  4. 発酵食品を取り入れる:もうひとつ欠かせない要素が、腸内環境を整えるために、善玉菌を増やすということです。善玉菌は腸の運動を活発にし、食中毒菌や病原菌による感染を予防する働きがあると言われています。ぬか漬け、梅干し、納豆、味噌などを積極的に取り入れてみてください。
  5. よく噛む:え?いまさら?といわれそうですが、よく噛んで食べることによって唾液が分泌されます。唾液が多く分泌されるということは、口の中の水分と酵素が増え、感染リスクを減らすことにつながります。

④充分な睡眠:まずはしっかり寝る

自分の身体を回復させるのに、効果的なのは睡眠です。睡眠が不足すると、抵抗力が弱まり、感染を引き起こしやすくなります。しっかり寝てください。

⑤その他:湿度を保つなど

【湿度を保つ】

空気が乾燥すると、のどの粘膜の防御機能が低下します。乾燥しやすい室内では加湿器などを使って、適切な湿度(50~60%)を保つと予防につながります。

高齢者が多い社会福祉施設ではどう予防したらいい?

高齢者が多い社会福祉施設では、重症化のリスクが高いため、注意が必要です11)厚生労働省HP『新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け)』URL:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html(最終閲覧2020年3月6日)

  1. 職員は、出勤前に体温を計測し、発熱等の症状が見られる場合には出勤を行わないことを徹底してください。
  2. 面会についても、緊急やむを得ない場合を除いて制限が望ましいです。
  3. 委託業者等についても、物品の受け渡しは玄関など施設に限られた場所で行い、立ち入る場合には、体温を計測してもらい、発熱が認められる場合には立ち入りを断るようにしてください。

新型コロナウイルス感染症の症状が出た場合の対処法

  1. 帰国者・接触者相談センターへ連絡します。*各都道府県の帰国者・接触者相談センターはこちらからお調べください。
  2. そこで近隣の帰国者・接触者外来(専門の医療機関)を紹介されるため、そこへ受診しにいきましょう。

*複数の医療機関を受診することはお控えください。

もしも家族に罹患の危険性があったら?

家族に新型コロナウイルス感染症を罹患している可能性がある場合は、以下の対応をとってください12)厚生労働省HP『新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け)』URL:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html(最終閲覧2020年3月6日)

  1. 部屋を分ける:食事や寝る時は別室に。分けられない場合は2m以上距離を保ったり、仕切りを設置するなどの工夫をしましょう。
  2. 家族の世話は限られた方で:心臓、肺、腎臓に持病のある方、糖尿病の方、免疫の低下した方、妊婦の方などは、重症化のリスクが高いため、感染が疑われる家族のお世話をするのは避けてください。
  3. マスクをつける:マスクを外した後は必ず石鹸で手を洗ってください(アルコール手指消毒剤でも可)。
  4. こまめな手洗い:洗っていない手で目や鼻、口などを触らないようにしてください。
  5. 手で触れる共有部分を消毒:物に付着したウイルスはしばらく生存するため、ドアの取っ手やノブ、ベッド柵など共有部分は、薄めた市販の家庭用塩素系漂白剤で拭いた後、水拭きしましょう。
    ※家庭用塩素系漂白剤は、主成分が次亜塩素酸ナトリウムであることを確認し、濃度が0.05%(製品の濃度が6%の場合、水3Lに液を25㎖)になるように調整してください。
  6. トイレや洗面所:家庭用消毒剤でこまめに消毒します。*糞便からウイルスが検出されることがあります。
  7. リネン、衣服:一般的な家庭用洗剤で洗濯し完全に乾かしてください。感染が疑われる家族の使用したものを分けて洗う必要はありません。
  8. ゴミ:鼻をかんだティッシュはすぐにビニール袋に入れ、室外に出すときは密閉して捨ててください。その後は直ちに手を石鹸で洗いましょう。

新型コロナウイルス感染症の対策でやってはいけないこと

新型コロナウイルスの予防、重症化予防に向けて、好ましくない行動もいくつかあります13)WHO『Q&A on coronaviruses (COVID-19)』URL:https://www.who.int/news-room/q-a-detail/q-a-coronaviruses(最終閲覧日2020年3月6日)

      • 何度も同じマスクを着用すること
      • 伝統的な薬草療法
      • 抗生物質などの自己投薬

    これらの行動は控えるようにしてください。

新型コロナウイルス感染症の治療方法

新型コロナウイルス感染症は、インフルエンザのように有効性が確認された抗ウイルス薬がなく、対症療法が中心となっています。解熱剤や鎮咳薬を投与したり、点滴等が実施されています。また、現在のところ、迅速診断用の簡易検査キットがない状況です。

新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防ぐためには?

国民一人ひとりの視点

  • 予防法(①手洗い・うがい、②マスク着用、③健康的な食生活、④充分な睡眠)をすすんで実施してください。
  • 風邪のような症状がある場合は、学校や仕事を休み、外出を控えてください。なお、症状が疑われる場合は、すぐに帰国者・接触者相談センターへ連絡するようにしましょう。
  • 感染への不安から帰国者・接触者相談センターへの相談なしに医療機関を受診することは、かえって感染するリスクを高めることになります。まずは、 帰国者・接触者相談センターに連絡してください。
  • 高齢者や基礎疾患を抱える方は、人混みの多いところは、なるべく避けたほうが望ましいです。

イベント主催者の視点

政府といたしましては、この1、2週間が感染拡大防止に極めて重要であることを踏まえ、多数の方が集まるような全国的なスポーツ、文化イベント等については、大規模な感染リスクがあることを勘案し、今後2週間は、中止、延期又は規模縮小等の対応を要請することといたします14)内閣官房『新型コロナウイルス感染症の対応について』URL:https://www.cas.go.jp/jp/influenza/novel_coronavirus.html(最終閲覧2020年3月6日)。(令和2年2月26日・安倍総理)

イベント等の主催者においては、感染拡大の防止という観点から、感染の広がり、会場の状況等を踏まえ、開催の必要性を改めて検討していただくようお願いします。なお、イベント等の開催については、現時点で政府として一律の自粛要請を行うものではありません。

また、開催にあたっては、感染機会を減らすための工夫を講じていただくようお願いいたします。例えば、参加者への手洗いの推奨やアルコール消毒薬の設置、風邪のような症状のある方には参加をしないよう依頼をすることなど、感染拡大の防止に向けた対策の準備をしていただくようお願いいたします15)内閣官房『新型コロナウイルス感染症の対応について』URL:https://www.cas.go.jp/jp/influenza/novel_coronavirus.html(最終閲覧2020年3月6日)。(令和2年2月20日)

企業や飲食店の視点

令和2年2月26日、加藤厚生労働大臣、梶山経済産業大臣、赤羽国土交通大臣は、日本経済団体連合会(中西会長)、日本商工会議所(三村会頭)、経済同友会(櫻田代表幹事)、日本労働組合総連合会(神津会長)に、感染拡大防止に向けた協力要請をしています。具体的には4項目で、

  1. 労働者が発熱などの風邪症状が見られる際に、休みやすい環境の整備
  2. テレワークや時差通勤の活用推進
  3. お子さんの学校が学級閉鎖になった際に、保護者である労働者が休みやすいように配慮
  4. 感染拡大防止の観点から、イベント開催の必要性を改めて検討

を述べられています16)厚生労働省HP『労使団体への御協力のお願い』URL:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/newpage_00007.html(最終閲覧2020年3月6日)

 

他にも、企業や飲食店など商いを行う場に関しては、

  • 対面で人と人との距離が近い接触(互いに手を伸ばしたら届く距離でおよそ2mとされています)はリスクが高まります。座席スペースの間隔をあけるなどの対応が望ましいとされています。
  • 一定時間以上、多くの人々との間で交わされる環境(屋内施設、ライブ会場、スポーツジム、高齢者施設、道の駅、公共交通機関等)は、リスクが高まりますので、アルコール消毒などの対策を徹底してください。

 

感染症の影響でやむをえず、休業・イベント自粛等を行うことになった場合には、経済産業省や各都道府県、地方自治体において各種支援策を講じています。

●経済産業省の支援策(2020年3月5日時点)

地方自治体の視点

地方自治体においては、市民に対しての迅速かつ適切な情報提供が肝要であると同時に、感染拡大を最小限に抑えるため、

  1. 厚生労働省や専門家と連携し、 積極的疫学調査等を行います。
  2. 個々の患者発生をもとに集団感染が発生していないか把握します。
  3. 集団感染が発生しているおそれがある場合には、関係する施設の休業やイベントの自粛等の必要な対応を要請する必要があります。

また、地域の状況によっては、今回の新型コロナウイルスにより、休業やイベントの自粛等などの措置をとり、経営的な影響が起きており、関連企業や団体への支援や補助などを検討する必要があります。

現在の新型コロナウイルス感染症の感染状況(世界)

世界各国での新型コロナウイルス感染症の発生状況についてまとめました。3月3日現在の値ですので、変動があることを、あらかじめご了承ください。

国・地域 感染者数 死亡者数
中国 80,151人 2,943人
韓国 4,812人 28人
イタリア 2,036人 52人
イラン 1,501人 66人
日本(令和2年3月3日12時現在) 241人 6人
フランス 191人 5人
スペイン 114人 0人
シンガポール 108人 0人
香港 100人 2人
米国 91人 2人
クウェート 56人 0人
バーレーン 49人 0人
タイ 43人 1人
台湾 41人 1人
英国 40人 0人
スイス 30人 0人
マレーシア 29人 0人
豪州 29人 1人
カナダ 27人 0人
ノルウェー 25人 0人
イラク 21人 0人
アラブ首長国連邦 21人 0人
オーストリア 18人 0人
オランダ 18人 0人
ベトナム 16人 0人
スウェーデン 15人 0人
レバノン 13人 0人
マカオ 10人 0人
イスラエル 10人 0人
サンマリノ 9人 0人
ベルギー 8人 0人
クロアチア 7人 0人
ギリシア 7人 0人
オマーン 6人 0人
フィンランド 6人 0人
インド 6人 0人
エクアドル 6人 0人
メキシコ 5人 0人
パキスタン 4人 0人
デンマーク 4人 0人
フィリピン 3人 1人
アルジェリア 3人 0人
ロシア 3人 0人
ジョージア 3人 0人
アイスランド 3人 0人
アゼルバイジャン 3人 0人
ルーマニア 3人 0人
カタール 3人 0人
チェコ 3人 0人
ブラジル 2人 0人
インドネシア 2人 0人
ポルトガル 2人 0人
エジプト 2人 0人
ネパール 1人 0人
カンボジア 1人 0人
スリランカ 1人 0人
アフガニスタン 1人 0人
北マケドニア 1人 0人
エストニア 1人 0人
リトアニア 1人 0人
ナイジェリア 1人 0人
ベラルーシ 1人 0人
ニュージーランド 1人 0人
ルクセンブルク 1人 0人
モナコ 1人 0人
アルメニア 1人 0人
ドミニカ共和国 1人 0人
アンドラ 1人 0人
アイルランド 1人 0人
ラトビア 1人 0人
セネガル 1人 0人
合計 89,977人 3,108人

世界における現在の新型コロナウイルス感染状況17)厚生労働省HP『新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和2年3月3日版)』URL:https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_09925.html(最終閲覧2020年3月6日)のデータをもとに筆者作成

現在の新型コロナウイルス感染症の感染状況(日本国内)

NHK NEWS「都道府県別感染状況」より抜粋

新型コロナウイルス感染症が長期化すると、日本にはどのような影響が起きるのか?

日本の医療体制が崩壊

現在も充分な検査体制が整っておらず、有効なワクチンが開発されていない以上、このまま感染拡大が続くと、もともと医師不足・高齢化の日本では、医療体制が成り立たなくなるおそれがあり、その場合、適切な治療を受けられない可能性があります。

景気の低迷

今回の新型コロナウイルス感染症によって、さまざまな経済活動を自粛せざる得ない状況となっています。長く続けば続くほど、景気がより一層低迷していくことは避けられません。

外交における信頼関係の悪化

いかに関係が深く友好な国であっても、伝染病の防疫となると、入国ビザのキャンセル等、さまざまな影響がでてきます。また、こうした有事における政府の対応が、諸外国からみた日本の評価につながります。

台湾の事例にまなぶ

最近取り沙汰され、私もよく目にするようになったのが、台湾政府の新型コロナウイルス対策。台湾では2003年にSARSの可能性例674人、死亡は84人を出した経験から、迅速に判断・対応したことが一部の人たちに評価されています。国によって、政府の危機管理の姿勢が垣間見え、興味深い内容です。

●PRESIDENT Online『「日本とは大違い」台湾の新型コロナ対応が爆速である理由』

●Yahoo!ニュース『新型コロナウイルスで日台関係はどうなる?対応の違いが生み出す亀裂とは』

とくに、感染症が外交問題にも連鎖していくところは、考えさせられるものがありました。自国民をしっかりと守ることが、海外からの信頼にもつながることを、改めて認識されられた次第です。

日本政府の対応について

では、日本ではどのような対応がとられているかについて、みていきたいと思います。

基本方針

  • 感染拡大防止策で、まずは流行の早期終息を目指しつつ、 患者の増加のスピードを可能な限り抑制し、流行の規模を抑えます。
  • 重症者の発生を最小限に食い止めるべく万全を尽くします。
  • 社会・経済へのインパクトを最小限にとどめていきます18)新型コロナウイルス感染症対策本部新型コロナウイルス感染症対策の基本方針』URL:https://www.cas.go.jp/jp/influenza/kihonhousin.pdf(最終閲覧2020年3月6日)

基本方針に基づき、現在、日本政府が行っていること

  1. 国民・企業・地域等に対する情報提供:発生状況、予防策、自粛の呼びかけ、外国人旅行者への情報提供、海外滞在中の邦人への情報提供、風評対策
  2. 国内での感染状況の把握積極的疫学調査による濃厚接触者の把握、検査機能の向上、都道府県の保健衛生部局と教育委員会等部局との情報共有

各省庁における対応

現在は、基本方針に基づき、各省庁が対応をしているところです。詳しいところは、各省庁の新型コロナウイルス対策ページのリンクを掲載していますので、そちら(↓)をご参照ください19)内閣官房『新型コロナウイルス感染症の対応について』URL:https://www.cas.go.jp/jp/influenza/novel_coronavirus.html(最終閲覧2020年3月6日)

◎ 新型コロナウイルス感染症について(厚生労働省HP)

外務省海外安全ホームページ(外務省HP)

新型コロナウイルスに関連した感染症対策に関する対応について(文部科学省HP)

新型コロナウイルス感染症関連(経済産業省HP)

新型コロナウイルスに関連した感染症対策(環境省HP)

新型コロナウイルス感染症に関連した人権相談窓口について(法務省HP)

新型コロナウイルスに関連した感染症について~関係省庁における対応状況一覧~(令和2年3月3日18時現在)
→新型コロナウイルス感染症に関する関係省庁の取組みについてまとめています。

政令制定・改正による対応

ここだけ少し細かい話になりますが、今回の新型コロナウイルス感染症によって、新しく2つの政令が制定・改正されています。ひとつは、新型コロナウイルス感染症を指定感染症として定める等の政令案(政令制定)、もうひとつは、検疫法施行令の一部を改正する政令案(政令改正)です20)厚生労働省HP『新型コロナウイルス感染症の指定感染症等への指定について』URL:https://www.cas.go.jp/jp/influenza/corona_taiou3.pdf(最終閲覧日2020年3月6日)

いったいどのような変化が起きたのか、みていきたいと思います。

感染症法(感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律)

感染症法とは、感染症にまつわる分類や対応についてまとめられている法律です。危険性が高い「一類」~「五類」に分類されています21)厚生労働省『感染症の範囲及び類型について』URL:https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10601000-Daijinkanboukouseikagakuka-Kouseikagakuka/0000040509.pdf(最終閲覧日2020年3月6日)

一類感染症

エボラ出血熱、クリミア・コンゴ出血熱、痘そう、南米出血熱、ペスト、マールブルグ病、ラッサ熱

二類感染症

急性灰白髄炎、ジフテリア、結核 等

三類感染症

腸管出血性大腸菌感染症、コレラ、細菌性赤痢、腸チフス、パラチフス

四類感染症

E型肝炎、A型肝炎、黄熱、Q熱、狂犬病、炭疽、鳥インフルエンザ(鳥インフルエンザ(H5N1)を除く。)、ボツリヌス症、マラリア、野兎病 等

五類感染症

インフルエンザ(鳥インフルエンザ及び新型インフルエンザ等感染症を除く。)、ウイルス性肝炎(E型肝炎及びA型肝炎を 除く。)、クリプトスポリジウム症、後天性免疫不全症候群、性器クラミジア感染症、梅毒、麻しん、メチシリン耐性黄色ブドウ球 菌感染症 等

さらに、これらの分類以外に、新たな感染症に対しては、

新型インフルエンザ等感染症 新型インフルエンザ及び再興型インフルエンザが指定されています。

政令により一類感染症相当の措置も可能となり、感染したおそれのある者に対して健康状態報告要請、外出自粛要請等を行うことができます。

指定感染症

これまで感染症法に指定されていない既知の感染症のうち、疾病のまん延により国民の生命及び健康に重大な影響を与えるおそれがあり、緊急で患者の行動を制限することが必要な場合に、最大2年間に限り措置を行えます。

例)SARS、MERSは、発生当初は、一時的に指定感染症(一類相当)に指定されましたが、一定期間を経て、現在は二類感染症に分類されています。

新感染症

ヒトからヒトに伝染する未知の感染症であって、重篤かつ、国民の生命 及び健康に重大な影響を与えるおそれがあるものが指定されます。厚生労働大臣が都道府県知事に対し、対応について個別に指導・助言することができます。

に分類されています22)厚生労働省『感染症の範囲及び類型について』URL:https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10601000-Daijinkanboukouseikagakuka-Kouseikagakuka/0000040509.pdf(最終閲覧日2020年3月6日)

今回の新型コロナウイルス感染症についても、感染症法に基づき、新たに指定感染症に指定されています。

◎感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律 抜粋
第六条 (略)
8 この法律において「指定感染症」とは、既に知られている感染性の疾病(一類感染症、二類感染症、三類感染症及び新型インフルエンザ等感染症を除く。)であって、第三章から第七章までの規定の全部又は一部を準用しなければ、当該疾病のまん延により国民の生命及び健康に重大な影響を与えるおそれがあるものとして政令で定めるものをいう。

(指定感染症に対するこの法律の準用)
第七条 指定感染症については、一年以内の政令で定める期間に限り、政令で定めるところにより次条、第三章から第七章まで、第十章、第十二章及び第十三章の規定の全部又は一部を準用する。
2 前項の政令で定められた期間は、当該政令で定められた疾病について同項の政令により準用することとされた規定を当該期間の経過後なお準用することが特に必要であると認められる場合は、一年以内の政令で定める期間に限り延長することができる。
3 厚生労働大臣は、前二項の政令の制定又は改廃の立案をしようとするときは、あらかじめ、厚生科学審議会の意見を聴かなければならない。

指定されたことによって、なにが変わるかといいますと、

  1. 患者の医療費が自己負担だったものが公費が適用されるようになります。
  2. 医師は原因不明の肺炎患者を診察した場合に保健所に報告の上、国立感染症研究所で検査を行うことを任意とされていましたが、医師の届出が義務となったため、より早くより正確に患者の把握ができるようになりました。
  3. 患者発生時の積極的疫学調査(接触者調査)を行えるようになりました23)厚生労働省HP『指定感染症及び検疫感染症について』URL:https://www.mhlw.go.jp/content/10906000/000589260.pdf(最終閲覧日2020年3月6日)

 

くわしく知りたい方は、こちらの官報をご参照ください。

検疫法

検疫法とは、国内に常在しない感染症の病原体が船舶・航空機を介して国内に侵入することの防止と、船舶・航空機に関し感染症の予防に必要な措置を講じることを目的としてつくられた法律です。

検疫法のなかでも、今回、新型コロナウイルス感染症が、検疫感染症に指定されたとはどういうことなのか?といいますと、新型コロナウイルス感染症は、この検疫法の第二条の三にあたるわけですね。

◎検疫法 抜粋 (検疫感染症)

第二条 この法律において「検疫感染症」とは、次に掲げる感染症をいう。
一 感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律 (平成十年法律第百十四号)に規定する一類感染症
二 感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律 に規定する新型インフルエンザ等感染症
三 前二号に掲げるもののほか、国内に常在しない感染症のうちその病原体が国内に侵入することを防止する

ここに指定されたことによって、

  1. 検疫時に発熱の確認(サーモグラフィ) や自己申告の呼びかけのみだったものが、質問、診察や検査、消毒等が可能となりました。

 

鳥インフルエンザやマラリアと同じ扱いに検査体制を向上したということです24)厚生労働省HP『指定感染症及び検疫感染症について』URL:https://www.mhlw.go.jp/content/10906000/000589260.pdf(最終閲覧日2020年3月6日)ただ、海外と違って、隔離や停留はできないため、新型コロナウイルス感染症に罹患している可能性のある方やすでに罹患している人の上陸を制限することに留まっています。

今後の対応について(3/6現在)

現状を一言でいえば、地域で患者数が継続的に増えている状況になります。「日本に新型コロナウイルスが来た!」という時とは、フェーズが変わり、やるべき対策にも変化が起きています。経過に応じて増えた部分を箇条書きにしてみました。

【衛生環境・検査体制について】
  • 積極的疫学調査や、濃厚接触者に対する健康観察は縮小傾向(感染拡大防止のため)
  • 国内での流行状況等を把握するためのサーベイランスの仕組みを整備
  • 治療法・治療薬やワクチン、迅速診断用の簡易検査キットの開発等に取り組む
【感染拡大防止に向けた関係者への周知・連携】
  • 外出自粛の協力を求める対応にシフト
  • 風邪症状が軽度である場合は、自宅での安静・療養を原則
  • 風邪症状がない高齢者や基礎疾患を有する者等に、極力、医療機関を受診しなくてもよい体制を構築
  • 学校等における感染対策の方針の提示
  • 今後の患者数の増加等を見据え、医療機関における病床や人工呼吸器等の確保をすすめる
  • 院内感染対策の更なる徹底

まとめ(一連の動きを整理してみえてきたこと)

新型コロナウイルス感染症を調べてみて、一連の情報を整理していくなかで、改めて、自分が話している「予防食学」の重要性を再認識した次第でした。

とりわけ、感染症ときくと、食生活はなんの関連もないのではないか?効く食材なんであるのか?なんてイメージも持ちますが、実際、新型コロナウイルス感染症のことを知ると、普段の食事に少し気を配るだけでも、充分予防効果は得られるのだと感じました。

また、感染症については、情報に流されるのではなく、情報を取捨選択し、適切な情報を判断できるようになりたいと思いました。

引き続き、学び続けたいと思います。

References   [ + ]

1. 首相官邸HP『新型コロナウイルス感染症に備えて~一人ひとりができる対策を知っておこう~』URL:http://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/coronavirus.html(最終閲覧2020年3月6日)
2, 6, 8, 10, 11, 12. 厚生労働省HP『新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け)』URL:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html(最終閲覧2020年3月6日)
3. WHO『Coronavirus』URL:https://www.who.int/health-topics/coronavirus/coronavirus(最終閲覧日2020年3月6日)
4, 5. AMR『感染症とは』URL:http://amr.ncgm.go.jp/general/1-1-1.html(最終閲覧2020年3月6日)
7, 9, 14, 15, 19. 内閣官房『新型コロナウイルス感染症の対応について』URL:https://www.cas.go.jp/jp/influenza/novel_coronavirus.html(最終閲覧2020年3月6日)
13. WHO『Q&A on coronaviruses (COVID-19)』URL:https://www.who.int/news-room/q-a-detail/q-a-coronaviruses(最終閲覧日2020年3月6日)
16. 厚生労働省HP『労使団体への御協力のお願い』URL:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/newpage_00007.html(最終閲覧2020年3月6日)
17. 厚生労働省HP『新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和2年3月3日版)』URL:https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_09925.html(最終閲覧2020年3月6日)のデータをもとに筆者作成
18. 新型コロナウイルス感染症対策本部新型コロナウイルス感染症対策の基本方針』URL:https://www.cas.go.jp/jp/influenza/kihonhousin.pdf(最終閲覧2020年3月6日)
20. 厚生労働省HP『新型コロナウイルス感染症の指定感染症等への指定について』URL:https://www.cas.go.jp/jp/influenza/corona_taiou3.pdf(最終閲覧日2020年3月6日)
21. 厚生労働省『感染症の範囲及び類型について』URL:https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10601000-Daijinkanboukouseikagakuka-Kouseikagakuka/0000040509.pdf(最終閲覧日2020年3月6日)
22. 厚生労働省『感染症の範囲及び類型について』URL:https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10601000-Daijinkanboukouseikagakuka-Kouseikagakuka/0000040509.pdf(最終閲覧日2020年3月6日)
23, 24. 厚生労働省HP『指定感染症及び検疫感染症について』URL:https://www.mhlw.go.jp/content/10906000/000589260.pdf(最終閲覧日2020年3月6日)
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髙橋菜里(管理栄養士・食養家)
しょくすりの中の人。食が豊かになれば人が豊かになる、人が豊かになれば社会が豊かになるを信念に、食からはじめる健康管理(=予防食学)を発信しています。「大切なひと・もの・ことを健康にするお手伝い」を仕事としており、サイト管理運用をはじめ、商品やレシピの開発、食と健康講座、電子書籍、コラムの執筆などをやっています。
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