ビタミン・ミネラル

はじめての栄養学【ビタミンE】

ビタミンE(脂溶性ビタミン)

植物油や種実油に多く含まれています。体内での酸化を防ぐ抗酸化作用が高く、LDLコレステロールの酸化を防ぎます。他にも、ホルモンの生成や分泌、生殖機能の維持にも関与しています。

ビタミンEの働き

  • 溶血防止:赤血球膜の安定かに働きます
  • 老化防止:抗酸化作用
  • 生活習慣病予防
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ビタミンEが多く含まれている食品

植物性食品に多く含まれています。

  • 大豆油
  • コーンオイル

ビタミンEが不足するとどうなる?(ビタミンE欠乏症)

ネズミでは不妊症が知られていますが、ヒトでは認められていません。

  • 溶血性貧血
  • 筋障害

ビタミンEを多く摂り過ぎるとどうなる?(ビタミンE過剰症)

過剰症はほとんど知られていません。

ABOUT ME
髙橋菜里(管理栄養士・食養家)
しょくすり運営者。食が豊かになれば人が豊かになる、人が豊かになれば社会が豊かになるを信念に、食からはじめる健康管理(=予防食学)を発信しています。「大切なひと・もの・ことを健康にするお手伝い」を仕事としており、サイト管理運用をはじめ、商品やレシピの開発、食と健康講座、講演、電子書籍、コラムの執筆など幅広く活動中。著書に「がんばらないおせち」
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