こんにちは!髙橋菜里です!
Facebookをはじめ、SNSのバナー画像などを制作しています。
※ちなみに、このサイトで使われているバナーはすべて私の自作です。サイトのイメージに合わせて、テイストをある程度調整しているため、似た画像が多いですが、違うテイストのものもつくります◎
正直、Facebookのバナー画像があってもなくても、Facebookを使う上では、なんの支障もありません。
ですが、このページにいらっしゃった方は、間違いなく、「Facebookバナー画像をどうしたらいいか?」と悩んでいる人です。
おそらく、Facebookバナーをつくろうと思ったのには、きっかけがあります。
- 初対面の人に自分のことをわかりやすく知ってもらいたいから
- 自社サービスを効果的に宣伝したいから
- 知人の魅力的なFacebookバナー画像を見たから
人それぞれ理由があるかと思います。
自分自身の想いを具現化し、今の悩みを解決するFacebookバナー画像をつくるには、どうしたらいいか?について、今日は書いていきたいと思います。
STEP1:目的の明確化
まずはじめに、①なんのためにFacebookバナー画像をつくるのか?(目的)と、②このFacebookバナー画像をつくることで、何を実現したいのか?(目標)について考えてみてください。
ちなみに、私の場合は、
①食事や健康にまつわる仕事をしている人だという印象づけを行うためにつくる
②食や健康といった第一印象をつける、しょくすりのサイトへの流入、食やデザイン関連の仕事の依頼
と考えています。
このFacebookバナー画像ができたら、どんな未来が待っているか?ということを、わくわくしながらイメージしてみてください。
STEP2:想いの言語化
STEP1で、目的と目標が明確になったら、次は、想いを言語化していきます。これは、自分が伝えたい情報を短文でわかりやすく書くことがポイントです。
経営理念や自分自身のキャッチコピー、これまでの実績、簡単な活動内容、初対面の人に伝えたい言葉などをセレクトするとよいでしょう。
ここで間違えてほしくないのは、あれもこれも書くことはNGです。
想いが強ければ強いほど、書きたい言葉は溢れてきます。
しかし、Facebookバナー画像というものは、いわば、第一印象です。
プロフィール画面を開いた時にしかみられない一瞬のタイミングで、いかに相手の心に刺さる文字を選べているかが重要になってきます。
絶対に伝えたい一語(もしくは一文)を絞り込み、軸を定めましょう。
STEP3:想いを体現するテイストを選ぶ
想いが言語化されたら、全体的なデザインのテイストを決めましょう。
自分自身を表現するのに、合ったテイストはなんですか?
カジュアルなのか?フォーマルなのか?
エレガントなのか?シンプルなのか?
欧風なのか?和風なのか?
キュートなのか?クールなのか?
自分の想いが伝わりやすい雰囲気はどれか?と考えながら決めていきましょう。自分の好きな画像やイラストを収集してみるのも良い手ですよ。
STEP4:色味の選定
あなたのイメージカラーはありますか?
一色でも、二色でも、多色でも構いません。
モノクロなのか?カラフルなのか?
パステルカラーか?ビビットカラーか?
同じ黄色でも、たくさんの種類があります。(色見本など参考にして、自分の好きな色やイメージと合っている色を抽出すると良いでしょう。)
先ほどの想いを具現化するテイストと照らし合わせながら、自分を表現する色を決めていってください。
STEP5:写真やイラストの選定
今回は、Facebookバナー画像なので、視覚的な情報が大きく影響します。つまり、写真やイラストが、あなたのイメージを決めます。これがとても大事であり、難しい作業なんですね。
でも、ここまで読んだあなたは、もうSTEP1〜4の間に、だいたいの方向性がもう出来ています。そこに合う好きな写真やイラストを、まずはとにかくたくさん集めてください。
顔写真や活動写真など、これまでの活動の中で撮り溜めたものがあるなら、ぜひ活用すべきです。よりイメージが伝わりやすくなります。
まだ活動していない・これからやっていきたいからFacebookバナー画像をつくりたいんだ!という方は、フリー画像のサイトを活用してください。フリー画像の中には、商用利用不可のものもありますので、注意してください。
私は、商用利用可能のフリー素材サイト「写真AC」「イラストAC」を活用しています。(無料登録が必要です。ダウンロードに時間をかけたくない・たくさん調べたい方は有料登録してください。)
STEP6:一枚の画像に集約する
自分がSTEP1〜5で整理してきた内容を一枚の画像にまとめていきます。
画像をつくるソフトは様々あるので、お好きなものを使用したらいいと思いますが、私は、PowerPoint(もしくはKeynote)で充分いい感じにつくれます。なにかこのために新しいソフトやアプリを導入する必要は、特にありません。
Facebookバナー画像は、スマホとPCではサイズが異なりますので、つくる際には気をつけてください。また、スマホで見る際には、自分の顔写真とFacebookバナー画像がかぶってしまうため、Facebookバナー画像の中央下部分には、文字を入れるのは避けましょう。
いいなと思った他人のFacebookバナー画像を保存しておくと、参考として使えます。最初は、いい人のデザインや文字の配置を「まねぶ」ところから始めるとスムーズに制作出来ます。
最終的にはセンスの問題
こんなこと言ってしまっては悲しい事実ですが、人間向き不向きがあります。
どんなに一生懸命考えても、バランスや字体をうまく組み合わせられない人もいます。これは仕方ない。
もし、1時間格闘してもうまくつくれなかったという人は、デザインを外注できるサービスを活用することをおすすめします。例)クラウドワークス
髙橋レベルのFacebookバナー画像でOK!という方は、お問い合わせページから申し込んでください。(もうすぐ販売ページもできますが、しばしお待ちを)
- 想いが伝わるデザインであること
- お互いの手間をなるべく減らし、新たにイラストを制作したり細かな作業を増やさないこと
- 既存や無料のデザインを生かして、まず体裁を整えること
依頼の流れとしては、
- オンライン(zoom)やメッセージにて、イメージのすり合わせ
- Facebookバナー画像の制作
- 納品
という流れになっており、費用は、5000円税込です。相場としては、3000円〜1万円程度なので、ちょうど真ん中くらいの価格帯です。画像をつくるだけなら3000円でもいけますが、中途半端なものをつくるのが嫌いなので、ちゃんと打ち合わせしてから、いいものをつくります。
- Facebookバナー画像に悩む時間を減らし、ビジネスや活動に邁進したい方
- 既存や無料のデザインを生かすことに抵抗がない方
- 低コストで制作したい方
Facebookは、バナー画像があるかないかで印象が変わります。
ビジネスとしてFacebookを活用なされている方は、第一印象がここで決まり、仕事の信頼度に関わる生命線にもなります。
自分を魅力的にみせるバナー画像を制作し、印象もビジネスも、好循環をもたらしてください!