汁もの

マコモダケの食べ方を知りたい!選び方から調理法によって美味しさ倍増のレシピ3種をご紹介♪

マコモダケが届きました。

ウドにも近いような見た目・・・しかし説明書きには、たけのこに似た食感とある。

さらに調べてみると、コーンに近い甘さが特徴とある。

でも、〇〇ダケってことはきのこ系?

 

 

 

マコモダケ・・・君は一体何者なんだい・・・?

 

 

 

そんなこんなで、いろいろと調理してみた結果、なかなか面白い食材だということがわかりました。切り方や味付けによって、いろんな味が楽しめますので、好みに合わせて調理してみてくださいね♪

マコモダケの選び方

  • 白く艶があるもの
  • 膨らみすぎているもの、表面が青々としているものはNG
  • 黒い斑点ができることがありますが、これは、「マコモズミ」といって、食べても毒ではありませんが、食味や見た目が劣ります。

マコモダケの栄養

マコモダケには、たんぱく質、食物繊維、ミネラル(カリウム)が多く含まれています。 また、100g当たりのカロリーが21kcalと、低カロリーな野菜です。高血圧予防、老化防止、便秘解消などの美容やダイエットに向いている食材といえます。

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竹の子のような歯応えと食感を楽しみたい時は・・・牛肉とマコモダケの中華炒め

竹の子のような歯応えと食感を楽しみたい時は、中華炒めがおすすめです。

材料 2〜3人分

  • 牛肉     200g
  • マコモダケ  80g(約1本)
  • 甘長ししとう  中2本
  • ごま油     小さじ1
  • ●中濃ソース  大さじ1
  • ●みりん    大さじ1
  • ●酢      小さじ1
  • ●酒      小さじ1
  • ●しょうが   小さじ1
  • ●にんにく   小さじ1
  • ●コチュジャン 小さじ1
  • ●片栗粉    小さじ1/2
  • コショウ    お好み
  • ごま      お好み

つくり方

  1. マコモダケはピーラーで皮を剥き、千切りにします。甘長ししとうは種をのぞき、千切りにします。
  2. フライパンにごま油をしき、中火で牛肉を炒めます。
  3. 牛肉が半分ほど色づいたら、甘長ししとうを入れて炒めます。
  4. 牛肉が8割くらい色づいたら、マコモダケを入れて炒めます。
  5. ●の調味料を入れて、コショウで味を整えます。
  6. お好みでごまをかけてできあがりです。

エリンギのようなホクホク感を楽しみたい方は・・・ホイル焼き

エリンギのようなホクホク感と、アスパラガスのようなほんのりとした甘みを楽しみたい方にはホイル焼きがおすすめです。

材料 2人分

  • マコモダケ   40g
  • ねぎ      1/2本
  • バター     5g
  • こしょう    少々

つくり方

  1. マコモダケはピーラーで皮をむいて、1cm程度の輪切りにします。ねぎも1cm程度の輪切りにします。
  2. アルミホイルの上に①を並べ、上にバターとコショウをかけて、ホイルをとじます。
  3. トースターや魚焼き器で、15〜20分焼きます。

※お好みでしょうゆをかけてもおいしいです。

コーンのようなトロリと甘さを楽しみたい方は・・・味噌汁

トロッとした柔らかさと甘さを楽しみたい方は、味噌汁が簡単でおすすめです!

材料 2人分

  • マコモダケ  40g
  • じゃがいも  1個
  • だし汁    350cc
  • 味噌     お好み

つくり方

  1. マコモダケとじゃがいもはピーラーで皮をむき、乱切りにします。
  2. 鍋にマコモダケとじゃがいも、だし汁を入れて、火にかけます。
  3. 材料に火が通ったら、火を止めて、味噌を溶き入れます。
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マコモダケは、自分の好みに合わせてたのしもう!

マコモダケは、切り方を変えるだけで味わいが変わりますし、調理方法が違うだけで、

「同じ食材なのか・・・?」と思うほど、バリエーション豊かな食材です!

ぜひお好みの方法で、マコモダケをたのしんでみてくださいね。

Special thanks!!

レシピで使用しているお野菜はベジフルマルシェさんのお野菜です♪

全国各地の精鋭農家さんがつくった素材を厳選し、旬のお野菜が毎月届くベジフルボックス、ぜひお試しください🥕✨

※画像を押すとベジフルマルシェさんのサイトに飛びます。

 

 

ABOUT ME
髙橋菜里(管理栄養士・食養家)
しょくすり運営者。食が豊かになれば人が豊かになる、人が豊かになれば社会が豊かになるを信念に、食からはじめる健康管理(=予防食学)を発信しています。「大切なひと・もの・ことを健康にするお手伝い」を仕事としており、サイト管理運用をはじめ、商品やレシピの開発、食と健康講座、講演、電子書籍、コラムの執筆など幅広く活動中。著書に「がんばらないおせち」
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