副菜

わさびが隠し味【きのこの白和え】のつくり方

豆腐のたんぱく質と、野菜やきのこのビタミン・ミネラルと一挙に摂ることができる白和えは、栄養バランスを整えるのに、うってつけの副菜です。

材料(3〜4人分)

  • 小松菜  1/2束(約80g)
  • 人参   1/4本(約20g)
  • しいたけ 3個(約20g)
  • まいたけ 1/2パック(約20g)
  • しめじ  1/4パック(約20g)
  • ★きぬ豆腐  150g(1/2丁)
  • ★もめん豆腐 150g(1/2丁)
  • ★すりごま  大さじ1
  • ★みりん   大さじ1
  • ★味噌    大さじ1/2
  • ★醤油    小さじ1/2
  • ★わさび   小さじ1/2

 

つくり方

  1. きぬ豆腐ともめん豆腐は、キッチンペーパーでくるみ、重石をおいて、30分〜1時間程度おきます。
  2. 人参は千切り、しいたけは薄切り、まいたけとしめじは小房に分けます。材料をザルに入れ、上から熱湯をかけます。冷めたらよく水気を絞っておきます。(こうすることで、水っぽくなりにくい白和えになります。)
  3. 小松菜は茹でて、水気をきり、3〜4cm幅に切ります。
  4. ①の豆腐の水気を切り、★の材料を入れて、よく混ぜ合わせます。
  5. ④の和え衣に、②と③の具材を加えて、よく和えます。

 

調理メモ

④の工程でフードプロセッサーを使うと、なめらかな食感に仕上がります。

豆腐は、今回はきぬ豆腐ともめん豆腐を半々で使いましたが、家にあるもので構いません。和え衣が多いレシピなので、具材の量は、表記のものより多くしても大丈夫です。こんにゃく、枝豆などがおすすめです。

きのこを用いた白和えは、苦味が少し強調されるため、今回のレシピのように、わさび(ゆず胡椒なども◎)を入れて大人の味わいにしても良いですし、バターや醤油などでソテーしてから白和えの衣をかけて食べるのもおいしいです。

ABOUT ME
髙橋菜里(管理栄養士・食養家)
しょくすり運営者。食が豊かになれば人が豊かになる、人が豊かになれば社会が豊かになるを信念に、食からはじめる健康管理(=予防食学)を発信しています。「大切なひと・もの・ことを健康にするお手伝い」を仕事としており、サイト管理運用をはじめ、商品やレシピの開発、食と健康講座、講演、電子書籍、コラムの執筆など幅広く活動中。著書に「がんばらないおせち」
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