3-4.ビタミン

はじめての栄養学【ビタミンD】

ビタミンD

別名「カルシフェロール」とも呼ばれ、カルシウムの吸収や骨への沈着に必要な成分です。また、血液や筋肉のカルシウム濃度を保つ役割もあります。

食物からも摂取できますが、日光を浴びると皮膚でも合成されます。

ビタミンDの働き

  • カルシウム代謝に関係し、歯や骨をつくる。
  • 骨からのカルシウム吸収促進
  • 腸管でのカルシウム吸収促進、リン酸の吸収促進
  • 腎臓でのカルシウム再吸収促進

ビタミンDが不足するとどうなる?(ビタミンD欠乏症)

  • くる病
  • 骨軟化症

ビタミンDを多く摂りすぎるとどうなる?(ビタミンD過剰症)

  • 組織へのカルシウム沈着

ビタミンDが多く含まれる食品

ビタミンDには、ビタミンD2(エルゴカルシフェロール)と、ビタミンD3(コレカルシフェロール)が存在します。

ビタミンD2…きのこ類(しいたけなど)、海藻類など

ビタミンD3…いわし、かつお、さんま、肝油、鶏卵など

 

豆情報

●カルシウムが多いとビタミンDの必要量は減ります。

●慢性腎不全患者が骨粗鬆症になりやすい理由は、腎臓でのカルシウムの再吸収が腎臓の機能不全により行えず、他の臓器(骨など)からカルシウムを集めはじめるため。

ABOUT ME
髙橋菜里(管理栄養士・食養家)
しょくすりの中の人。食が豊かになれば人が豊かになる、人が豊かになれば社会が豊かになるを信念に、食からはじめる健康管理(=予防食学)を発信しています。サイト管理運用をはじめ、商品やレシピの開発、食と健康講座、電子書籍、コラムの執筆などをやっています。
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