「ま」豆類

小豆(あずき)の栄養学

あずき

小豆(あずき)について

あんや羊羹、大福などの和菓子に利用されます。

栄養や健康

炭水化物58.7%、たんぱく質20.3%、脂質2.2%

外皮には苦味成分であるサポニンを含んでいます。腸を刺激し便秘予防に役立ちますが、苦味が気になる場合は、サポニンは起泡性であるため、ゆでこぼすとサポニンを取り除くことができます。

スポンサーリンク

選び方

大粒で皮が薄く、色の鮮やかなものが良いです。

作り方やレシピ

大豆と同様に吸水しにくく、水に浸漬してもふやけないため、調理時には、水や湯につけてからすぐ煮詰めるほうが早く柔らかくなります。

ABOUT ME
髙橋菜里(管理栄養士・食養家)
しょくすり運営者。食が豊かになれば人が豊かになる、人が豊かになれば社会が豊かになるを信念に、食からはじめる健康管理(=予防食学)を発信しています。「大切なひと・もの・ことを健康にするお手伝い」を仕事としており、サイト管理運用をはじめ、商品やレシピの開発、食と健康講座、講演、電子書籍、コラムの執筆など幅広く活動中。著書に「がんばらないおせち」