「こ」米・穀類

大麦(おおむぎ)の栄養学

大麦

大麦(おおむぎ)について

日本には、縄文時代に渡来したとされており、米につぐ主食として重宝していました。現在では、加工品の原料として使われることが多いです。

原産地

西アジア

産地

北米やヨーロッパなど

目安量

1カップ=120g

栄養学的特徴

炭水化物が70%、食物繊維を多く含みます。リン、ビタミンB1、B2を多く含んでいます。お米と違って、胚乳内部に分布しているため、水洗や水浸による栄養損失が少ないことが特徴です。

スポンサーリンク

加工例

  • ビール
  • 味噌
  • 麦茶
  • 菓子(麦こがし、らくがん)
ABOUT ME
髙橋菜里(管理栄養士・食養家)
しょくすり運営者。食が豊かになれば人が豊かになる、人が豊かになれば社会が豊かになるを信念に、食からはじめる健康管理(=予防食学)を発信しています。「大切なひと・もの・ことを健康にするお手伝い」を仕事としており、サイト管理運用をはじめ、商品やレシピの開発、食と健康講座、講演、電子書籍、コラムの執筆など幅広く活動中。著書に「がんばらないおせち」