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春立菜(はるだちな)の栄養学

春立菜(はるだちな)って、どんな野菜?

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春立ち菜は、「ブロッコリー」と「芥藍(かいらん:東南アジアで広く栽培されている結球しないキャベツの一種)」の交配種(=ちぢみ菜)に、「三陸つぼみ菜」を交配してつくられた新しい野菜です。

ブロッコリーの一種とも呼べますし、芥藍の一種、つぼみ菜の一種ともいえます。いいとこどりな野菜ですね。

12月〜3月

味の特徴

茎の部分まで甘く、やわらかいことが特徴で、クセのない味わいです。子どもにも食べやすい野菜ですね。

栄養学的特徴

青々とした緑色からもわかるように、カロテン、ビタミンEがとっても豊富!その吸収を助けるビタミンCも多く含まれています。

春立菜(はるだちな)の茹で方

鍋に湯を沸かし、茎から先に鍋に入れ、湯がいてから、葉の部分まで入れて1分弱ほど茹でると全体に火が通って、美味しく茹であがります。

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春立菜(はるだちな)のおすすめの食べ方

  • 茹でたてにマヨネーズをかけてシンプルに
  • ささっとお浸し
  • 生姜醤油もおいしい

春立菜(はるだちな)をたべよう!

この時期にしか味わえない旬の野菜を食べ、春を健やかに過ごしましょう〜。

ABOUT ME
髙橋菜里(管理栄養士・食養家)
しょくすり運営者。食が豊かになれば人が豊かになる、人が豊かになれば社会が豊かになるを信念に、食からはじめる健康管理(=予防食学)を発信しています。「大切なひと・もの・ことを健康にするお手伝い」を仕事としており、サイト管理運用をはじめ、商品やレシピの開発、食と健康講座、講演、電子書籍、コラムの執筆など幅広く活動中。著書に「がんばらないおせち」
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