寒暖差や気圧差が起きる季節の変わり目は、
「なんだかだるい・・・」
「食欲がない」
「なにもしてないのに慢性的に疲労感を感じる」
といった症状を起こしやすいものです。
このような時期には、食事はどのように気を配ったらいいのでしょうか?
季節の変わり目に体調を崩しやすい原因
季節の変わり目に体調を崩しやすい原因としては、
- 環境の変化によるストレス
- 一日の中での気温・気圧の変化が激しい
- 冷暖房のきいた部屋で過ごしている
- 日頃の運動習慣がない(筋力が弱まっている)
などが挙げられます。
季節の変わり目の体調不良を助長する食習慣
また、こうした時期には食習慣も乱れがちです。
だるさや疲労感から食事には手を抜きたくなる気持ちはわかりますが、食事バランスが乱れると、よりだるさや疲労感が抜けなくなり、悪循環を繰り返してしまいます。
- 糖質・脂質の多い食事
- 麺物だけ・パンだけのように主食のみの食事
- 同じ食材ばかり食べている
- 野菜不足
などの方は注意が必要です。
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季節の変わり目を健康的に過ごす食事のポイント
季節の変わり目を健康的に過ごす食事のポイントは大きく3つです。
- 身体を冷やさないこと
- 具沢山の野菜スープを飲む
- 旬の食材を積極的に摂る
になります。それでは、ひとつずつみていきましょう。
身体を冷やさないこと
まず第一に意識してほしいことは、身体を冷やさないことです。寒暖差の激しい日は羽織り物などで調整をしたり、しょうがやねぎといった身体を温める根菜類をとるようにしてください。
具沢山の野菜スープを飲む
根菜類をとってくださいといっても、毎日調理するのはなかなか難しいもの。そういう時は、具沢山の野菜スープを多めにつくってストックしておいてください。
旬の食材を積極的に摂る
旬の素材は栄養価が高く、価格も下がります。ぜひ積極的に旬の食べ物を取り入れるようにしてください。
季節の変わり目はなにかと体調崩しやすいですが、食事に気をつけ、健康にお過ごしください。