「や」野菜類・果実類

芽花椰菜(ブロッコリー)の栄養学

地中海沿岸原産の野生のキャベツ(ケール)を改良したものがブロッコリー。

つまり、キャベツの仲間なんです。

ブロッコリーの選び方

  • 緑色が濃いもの
  • ひとつひとつのつぼみが小さいもの
  • こんもりとつぼみが密集しているもの
  • 茎の切り口に、変色や「す」が入っていないもの

ブロッコリーの栄養

茎には食物繊維が豊富なので、皮を向いて使用すると良いです。アメリカの国立ガン研究所でも「ガン予防が期待できる食べ物」の上位にランクインしています。

  • カロテン:キャベツの4倍
  • ビタミンC:茹でても半分ちかく残るのが特徴
  • カリウム:血圧を下げる働きがあります
  • カルシウム
  • クロム:糖尿病予防
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ブロッコリーの料理

  • 和え物
  • フライ

ブロッコリーの保存方法

  • 鮮度が落ちやすいため、ビニール袋に入れ、3日程度
  • 硬めに茹でて冷凍保存もできます

 

 

ABOUT ME
髙橋菜里(管理栄養士・食養家)
しょくすり運営者。食が豊かになれば人が豊かになる、人が豊かになれば社会が豊かになるを信念に、食からはじめる健康管理(=予防食学)を発信しています。「大切なひと・もの・ことを健康にするお手伝い」を仕事としており、サイト管理運用をはじめ、商品やレシピの開発、食と健康講座、講演、電子書籍、コラムの執筆など幅広く活動中。著書に「がんばらないおせち」
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