1-1-5.野菜類

野菜のトリセツ【南瓜(かぼちゃ)】

かぼちゃは、室町時代末期にポルトガル船から伝わりました。

その際に、「カンボジアの野菜」と伝えられたのがなまって、「かぼちゃ」と名がついたそうです。

かぼちゃの選び方

日本の旬は5〜9月で、収穫食後のものより、貯蔵したほうが、でんぷんが糖に変わり甘くなる傾向があります。

  • 重量が重いもの
  • ヘタの部分が硬いもの(縦に亀裂が入っていると果肉がしまっている証拠)
  • ヘタのまわりがくぼんでいるものが完熟しているサイン

かぼちゃの栄養

長期間保存ができるにもかかわらず、長期間栄養素を損なわないのが特徴的。とりわけ、ビタミンCの加熱による損失が少ないことがあげられます。

  1. β-カロテン:肌や粘膜を丈夫にし、免疫力を高めます。
  2. ビタミンC:抗酸化作用
  3. ビタミンE:血行を促進して身体を温めます

他にも、

  • 炭水化物
  • 鉄分
  • ビタミンB1
  • ビタミンB2
  • カルシウム
  • 食物繊維

を多く含んでいます。

冬至になぜかぼちゃを食べるのか?

日本では古くから冬至にかぼちゃを食べる風習があります。かぼちゃは保存性がよく、ビタミンも豊富であるため、冬場の野菜不足を補う意味で重宝されてきました。

かぼちゃの料理

おいしい煮物のポイント

  1. 皮を下にして重ならないように煮る
  2. 煮汁はひたひたでかぼちゃが浮かないようにする
  3. 火加減は弱火

かぼちゃの保存方法

丸ごと

完熟したものは日持ちがよく、風通しのよいところにおけば、長期貯蔵ができます。

カット

冷蔵庫でラップをして保存。湿気が苦手なため、なるべく乾燥した場所に保存します。

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