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【肝臓(レバー)の栄養学】選び方や栄養素、血抜きから臭みぬきの方法まで

肝臓(レバー)について

牛、豚、鶏いずれのレバーも、ビタミンA、ビタミンB2、鉄の供給源となる食品です。血液を多く含むことから、生臭さがあり、鮮度も落ちやすい食品でもあります。

鮮度の良い肝臓(レバー)の選び方

  • 色が明るく、つやと張りのあり、肉質がしまっているもの
  • 空気に触れると劣化が進むため、色が鮮やかな塊のものが良いです
  • 購入後すぐに下処理すると、おいしく食べられます

肝臓(レバー)の血抜きの方法

  1. 血の塊を除き、よく洗います。
  2. 空気に触れないように、たっぷりの水に塊のまま入れて20〜30分流水にさらします。
  3. 水気をよくふきとり、料理に応じて切って使います。

肝臓(レバー)の臭み抜きアイディア

  • 醤油
  • しょうが
  • 牛乳

 

ABOUT ME
髙橋菜里(管理栄養士・食養家)
しょくすり運営者。食が豊かになれば人が豊かになる、人が豊かになれば社会が豊かになるを信念に、食からはじめる健康管理(=予防食学)を発信しています。「大切なひと・もの・ことを健康にするお手伝い」を仕事としており、サイト管理運用をはじめ、商品やレシピの開発、食と健康講座、講演、電子書籍、コラムの執筆など幅広く活動中。著書に「がんばらないおせち」