主菜

ぶり大根の作り方 / レシピ

ぶり大根

ぶり大根

大根とぶりをそれぞれ下茹でしてから煮付けることで、雑味が軽減し、中までしっかり味が染み込んだ【ぶり大根】に仕上がります。

ぶり大根

【材料:2人分】

・ぶり     200g

・大根     200g

・米      ひとつまみ

★だし汁    200ml

★水      200ml

★酒      50ml

★みりん    50ml

★砂糖     大さじ3

★醤油     大さじ2

【つくり方】

1.大根は皮をむき、厚さ4cm程度の半月切りにし、面取りをする。鍋に水(分量外)を入れて、米を入れて火にかける。竹串が通る程度まで8〜10分茹でる。茹で上がったらざるに上げて表面の水分を飛ばす。

※こうすることで、大根の水分が飛んで味が染み込みやすくなる。

2.別の鍋に熱湯を沸かし、ぶつ切りに切ったぶりを入れる。表面が白くなったらすぐに冷水に取る。冷水の中で全体の汚れやうろこをとり、水気を軽く拭き取る。

※こうすることで、ぶりの余計な脂と臭みがとれる。

3.鍋に★と2のぶりを入れて強火にかける。煮汁が沸いたらぶりを取り出す。

※ぶりは煮すぎると身がかたくなりパサつきの原因になるため、いったん取り出す。あくまでこの処理はぶりの旨味を煮汁に出すことが目的。

4.3の鍋に1の大根を入れて、煮汁が半分になるまで煮る。3のぶりを戻し入れて、煮汁が1/3程度になるまで煮る。

5.器に盛ってできあがり。

ABOUT ME
髙橋菜里(管理栄養士・食養家)
しょくすり運営者。食が豊かになれば人が豊かになる、人が豊かになれば社会が豊かになるを信念に、食からはじめる健康管理(=予防食学)を発信しています。「大切なひと・もの・ことを健康にするお手伝い」を仕事としており、サイト管理運用をはじめ、商品やレシピの開発、食と健康講座、講演、電子書籍、コラムの執筆など幅広く活動中。著書に「がんばらないおせち」