「こ」米・穀類

粟(あわ)のの栄養学

粟

粟(あわ)について

でんぷんの種類から、うるち種、もち種に分けられます。ほのかな香りと歯応えがあり、消化がよいことが特徴です。現在出回っているのは、ほとんどがもち種で、初冬に収穫されます。

生育期間が短く、やせ地でもよく育つため、古くから備蓄作物として重宝していました。

原産地

東インド地方

粟の栄養学的特徴

鉄、亜鉛、ビタミンB1、食物繊維が豊富です。

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食べ方や選び方

もち種は、粟ぜんざい、粟もち、粟ごはんなど、うるち種は、こはだやあじの粟漬けに用いられます。

加工品

粟飯、粟粥、粟餅、粟おこし

ABOUT ME
髙橋菜里(管理栄養士・食養家)
しょくすり運営者。食が豊かになれば人が豊かになる、人が豊かになれば社会が豊かになるを信念に、食からはじめる健康管理(=予防食学)を発信しています。「大切なひと・もの・ことを健康にするお手伝い」を仕事としており、サイト管理運用をはじめ、商品やレシピの開発、食と健康講座、講演、電子書籍、コラムの執筆など幅広く活動中。著書に「がんばらないおせち」