「こ」米・穀類

小麦(こむぎ)の栄養学

パン

小麦について

世界で最も栽培されている穀物で、日本には、弥生時代に渡来し、水田の裏作として広く栽培されるようになります。

原産地

中央アジア〜西アジア

産地

中国、インド、アメリカ、ロシアなど

目安量

1カップ=160g

栄養学的特徴

炭水化物が約70%で、主体はでんぷんです。タンパク質は品種により異なり5〜18%含まれます。アミノ酸価41のため、パン食には、肉などを添える必要があります。

 

小麦粉はやめたほうがいいってきくけど難しい…

小麦粉はパンやお菓子といった加工品、醤油や味噌などの調味料などにも含まれているため、日本の食環境において小麦を全くとらない生活というのは、よほどストイックに自己管理していなければ難しいです。これらをいきなり全部やめようとするのは逆に「あれも食べられない」「これも小麦粉だ…」とストレスになるため、小麦粉の摂取量を減らしたいという方は、いきなりやめようとするのではなく、徐々に減らしていくことをおすすめします。小麦粉や砂糖については「白くないものを食べる」ほうがよく、小麦粉より全粒粉、白砂糖より黒糖といったように、なるべく精製度の低いものを選ぶようにしてください。

ABOUT ME
髙橋菜里(管理栄養士・食養家)
しょくすり運営者。食が豊かになれば人が豊かになる、人が豊かになれば社会が豊かになるを信念に、食からはじめる健康管理(=予防食学)を発信しています。「大切なひと・もの・ことを健康にするお手伝い」を仕事としており、サイト管理運用をはじめ、商品やレシピの開発、食と健康講座、講演、電子書籍、コラムの執筆など幅広く活動中。著書に「がんばらないおせち」