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新型コロナウイルス感染症対策レシピ#007▶︎▶︎▶︎南瓜の煮付け

今日ご紹介するのは、南瓜の煮付け。

フライパンでつくったほうが煮崩れのリスクが減って、おいしくつくれますよ。

新型コロナウイルス感染症対策には、どんな食事がいいの?

新型コロナウイルス感染症の対策をする上で、どんな食事を摂ったらいいのか?とよく聞かれます。一言でいえば、「免疫力を高める食事」と摂ってくださいとお伝えしています。

免疫力を高める食事といわれても、ピンとこないかもしれません。人間の免疫の6〜7割は腸が担っているんですね。つまり、免疫力を高める食事とは、言い換えれば、腸内環境を整える食事を指します。

栄養素でいえば、食物繊維、糖質、たんぱく質、ビタミンC、ビタミンE、それから発酵食品に多く含まれている善玉菌ですね。これらを多く含む食事を摂っていただきたいと思っています。

 

別に栄養素をいちいち覚える必要はありません。

私がこれからあげていくレシピの中で、「あ。これならつくれそう!」「これ食べてみようかな?」と、日常の食生活に少しとり入れていただけるだけでOKです。

一番大事なのは、たのしく食べること。

 

だから、私は管理栄養士でありながら、凝ったレシピはたまにしか作っていません。家庭の主婦たちが無理なく準備し実践してもらえなければ、レシピをつくっても意味がないからです。

日常に少しだけ栄養をプラスして、健康的な生活を後押しできたらうれしいです。

なんで、南瓜の煮付けがいいのか?

なんで南瓜の煮付けがいいのか?についてお話していきたいと思います。

南瓜」には、免疫機能を助けるビタミンたっぷり

南瓜には、免疫機能を高めるβーカロテンが豊富に含まれています。他にも、免疫機能を助けるビタミンCや、血行促進をうながすビタミンEを多く含んでいます。

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新型コロナウイルス感染症対策レシピ「南瓜の煮付け」のつくり方

材料(2人分)

  • 南瓜  1/4個
  • 酒   大さじ1

  • みりん 大さじ1

  • 醤油  大さじ1

  • 水   適量

つくり方

  1. かぼちゃは、皮をところどころこそぎ、食べやすい大きさに切ります。※ところどころこそぐことで、煮汁が染みやすく、煮崩れにくくなります。
  2. フライパンにかぼちゃを皮を下にして並べ、水をかぼちゃが浸るすれすれにいれます。
  3. そこに、酒、みりん、醤油を入れて強火にかけます。鍋の周りからふつふつと沸いたら、弱めの中火にします。
  4. 落とし蓋をして、7〜8分煮付けます。器に盛り付けてできあがりです。

 

南瓜の煮付けのポイントは3つ

(1)皮を下にしてフライパンで煮ること

(2)煮汁はかぼちゃが浸るすれすれ

(3)弱めの中火で落とし蓋をする!

これでおいしくつくれます。

 

よかったらおうちで試してみてください♪

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髙橋菜里(管理栄養士・食養家)
しょくすり運営者。食が豊かになれば人が豊かになる、人が豊かになれば社会が豊かになるを信念に、食からはじめる健康管理(=予防食学)を発信しています。「大切なひと・もの・ことを健康にするお手伝い」を仕事としており、サイト管理運用をはじめ、商品やレシピの開発、食と健康講座、講演、電子書籍、コラムの執筆など幅広く活動中。著書に「がんばらないおせち」
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